豊臣秀吉が肥前名護屋に城を築いていた頃石工の頭領で谷丸久右衛門という名工が、ある日突然腹痛を起こし、重態となりました。 その妻は、水ごりをとって神様にすがりました、すると夢の中で「汝の夫の病は体内に多数の砂石をのめるためなり、信心殊勝のいたり、我秘薬を与えん」とおつげがあり、気が付くとこんにゃく玉 がありました。 これでこんにゃくを造り夫に与えたところ、たちまちに回復し、築城の大任を果 たし、恩賞にあづかりました。この話を聞いた諸国の大名が、こんにゃく芋をそれぞれの領地へ持ち帰ってひろめたと言われています。
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