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洗浄したこんにゃく芋を自動カンナで短冊形にスライスする
厚さ2〜3mm
幅2cm
長さ10cm
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スライスした芋を乾燥機に入れて乾燥する。
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火力乾燥機で140℃で約2時間乾燥する
完全に乾燥したスライス状のこんにゃく芋を荒粉という。
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荒粉を製粉工場の臼に入れて微粒子の粉にする
(生芋から荒粉までに加工すると水分が減り約18%の歩留まりになる) |
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杵の上下運動によって荒粉を粉砕して微粒子にする
つく時間は22〜23時間 |
こんにゃくマンナン(グルコマンナン)と澱粉質の分離
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製粉工場の臼でついた粉は澱粉質が混じっているのでこれを分離機で飛ばす
こんにゃく精粉(グルコマンナン)は比重が重いので網の近くにあるが、 澱粉質は軽いので吸入口から抜けて出る
この時の歩留まりは約55%になる |
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